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 戦前、国産戦闘機の技術開発の基礎になったとされ、国内で唯一、埼玉県の所沢航空発祥記念館が保存している「91式戦闘機」が、日本航空協会の「重要航空遺産」第1号に認定され、埼玉県庁で14日、認定証授与式が行われた。

 日本航空協会によると、旧中島飛行機製作所が開発し、1930年代に約440機を生産。時速300キロを超えるなど、欧米の水準に近づいた初めての国産戦闘機だった。現存するのはコックピットを含む胴体部のみで、県はレプリカによる復元を目指している。

 30年代、戦闘機の生産量は世界的に少なく現存するものもまれなため、航空機史上、極めて貴重という。

 このほか国立科学博物館所有の「YS11」も国産旅客機の量産初号機として重要航空遺産に認定された。
(イザ!ニュースより)
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開発が進み、基幹道路が近くを走る埼玉県川越市周辺の河川敷。

今春、メスのキツネが3頭の子を出産した。子ギツネは両親とヘルパーといわれる若いメスに見守られ、巣穴から出るまでに成長した。母親に「石松」と名付け、生まれた当時から観察してきた川越市の川越陣力屋社長、江田幸一さん(61)は「あのやんちゃな子ギツネがお母さんになったのか」と感慨深げだ。(石井豊)

夕闇が辺りを包み始めた4月29日午後6時半過ぎ。草の陰から若いキツネが現れ、周囲を見渡すと姿を消した。「ヘルパーです。異常がないか、確認に来たんです。間もなく子供たちが来ますよ」と江田さん。1頭、2頭…。耳がピンと立ち、若々しい毛並み、親の半分にも満たない体。3頭の子ギツネがやってきた。

ふと、草むらの奥を見ると、1頭の大人のキツネが顔をのぞかせている。「石松です。子供たちが危なくないように警戒しているんです」と江田さんが教えてくれた。

石松と江田さんの出合いは平成18年春。前年から追いかけていたキツネのペアに4頭の子ギツネが産まれた。中でも「やんちゃで、猫みたいに飛び上がったり、母親に突進してぶつかったり」、元気なオスとみえた子ギツネに、森の石松に重ねて石松と名付けた。間もなくメスと判明したが、名前は変えなかった。

「石松は尾の先端の白さが他のキツネとは違う。毎日見ていると、顔も優しい顔をしていて(違いが)分かるんです」と江田さん。

「次はこの子の赤ちゃんが見たい」と夢中になって毎晩観察を続けた。だが、キツネのすむ河川敷は人間が利用する施設と隣り合わせで、昨年は巣穴付近まで開発工事が進行。キツネは姿を消し、周辺で石松と父親を時折見かける程度になってしまった。

そんな石松との再会は今年1月。大雪の後、早朝からキツネの痕跡を求めて捜索し、以前の巣穴から約100メートル離れた場所で多数の足跡を見つけた。「ここにキツネがいる」と確信し、慎重に周囲を探した結果、ペアを見つけた。石松と若いオスだった。再び、連夜のキツネ通いが始まった。ついに4月22日夜、生後数カ月とみられる1頭の子ギツネが観察場所に現れ、念願の「石松の子」との対面を果たした。その後、現れた石松の子は3頭にまで増えた。

産まれて間もない時期から、2年余も石松の観察を続けてきた江田さんは「石松の子供たちを見ることができたときは本当に感動した。ここで暮らすことはキツネの権利。人間も(開発など)権利を主張するだけでなく、本当の意味の保護をすることが必要だ」と話している。

キツネ イヌ科。本州などにいるのはホンドキツネ、北海道にはキタキツネ。生息地周辺の開発が進み、都市近郊で目撃されることはまれになった。埼玉県内の絶滅の恐れのある野生動物を掲載した「埼玉県レッドデータブック2008」によると、地帯別危惧(きぐ)種に指定され、荒川以西では広大な平地林や荒川、江戸川の河川敷などで確認されるにとどまっている。

(MSN産経ニュースより)
埼玉県飯能市に「ムーミン」をテーマにした公園があり、そこにはトーベ・ヤンソンの描いたムーミンの世界が再現されているらしい。距離は少し遠いが、なんといっても気持ちの良い季節だし、出かけてみようではないか。

西武池袋線「元加治」駅から徒歩20分、途中道に迷って不安を覚えながらもなんとか辿り着いたのが目的地の「あけぼの子どもの森公園」。公園入り口のゆるやかな坂を上って行くと妙な形をした建物が見えてくる。出た!ムーミン住んでそう!

立て看板には「ムーミン屋敷」とある。ちびっこたちのズックでいっぱいの玄関、靴を脱いで上がる。暖炉の前にソファが置かれ、なんだかほのぼのくつろぎのスペース。上へ続く階段の先、2階部分には至る所に小さなドアがあって開け閉めできたり、小さな洞窟のようなスペースに入っていくと可愛らしい個室が現われたりと、とにかく仕掛けがいっぱい。さらに上に行く階段があったと思えば建物の外にも階段が作られていたりして、迷路に迷い込んだようなワクワク気分。これは子供にはたまらない(大人の私もたまらない)遊び場だ。

園内にはその他、「たきぎ小屋」や「水あび小屋」があったり、「森の家」という建物の1階はムーミンやトーベ・ヤンソンに関する資料の展示、2階には絵本を読めるスペースがあって、ゆっくりとムーミン気分に浸ることができる。樹齢百年以上のひのき丸太が屋根を支える「子供劇場」では、この日吹奏楽の演奏会が開かれていて、演奏された「マツケンサンバ」に合わせて歌い踊る子供たちの姿が印象的だった。

決して広いとはいえない「あけぼの子どもの森公園」だが、シートを敷いてお弁当を食べるスペースは充分にあるし(近くには川原もあるし)、この季節、遠足やピクニックにはうってつけだと思う。もちろん入園は無料!
通学、通勤時間帯の午前8時過ぎ、所沢市内の町を闊歩する着ぐるみのパンダ。そのパンダに出会えた人は、一日中ラッキーになる。そんな噂が広まり、いつの間にか“ラッキーパンダ”と呼ばれるようになった。埼玉県所沢市ではすっかり有名な“ラッキーパンダ”のことだ。

このことを知って、「なんて素敵!所沢がうらやましい!」と思った。だってパンダが町を歩いてるなんて、それだけでワクワクするでしょ?!

そこでさっそく、ラッキーパンダのプロデューサー、双団平(そうだんべい)さんに取材し、いろいろと伺ってきた。

はじめたのは、5年程前のこと。世間で物騒なニュースが続いていて、特に双さんの生まれ育った所沢で嫌なニュースが立続けにあった。そんな時、「パンダが町を歩いていたら、きっと楽しいんじゃないか?」と思ったという。宣伝でも何でもなくて、ただパンダが町を歩くだけ。すると、パンダを見つけた町の人たちが喜んで話しかけてくるようになった。
さいたま市大宮区に鉄道博物館が出来ました。開館してから1週間でおよそ5万人もの人が訪れたそうです。こちらではSLや特急列車など36車両が展示されています。運転シュミレーターは特に人気があるようです。鉄道ファンでなくても楽しめそうですね。


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